ぼやき部屋

久保田のぼやき日記。
観たDVDのこととか。

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2017.08.19 Saturday

2202 第4話の気づき

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    ええい!「さらば」のヤマト地球発進シーンはものすごーく燃えるんじゃいっ!!

    と、のっけから叫んでおりますが、このシーンは大好きなのです。

    ですから、「2202」でも発進プロセスが進むにつれて旧作の映像と台詞が脳内で余裕で同時再生され、ニヤニヤが止まりませんでした。

    「微速前進0.5」だの「フライホイール始動」だの「波動エンジン点火10秒前」だの「沖田の子供たちがゆく」だの他にももっとありましたが、これらの台詞が頭の中では旧作のキャラの声でも再生されるので、思いがけず新旧声優合戦の状態に。

    新作のキャラは、スタンスが旧作よりもかっちり軍人タイプになってるので、台詞の抑揚がどっちがいいとは判断は尽きかねますが、個人的には子供の頃に見た影響は計り知れず大きいなというのを痛感したしだいであります。

    しかしながら、「上出来だよ、古代」の台詞は、ドンピシャリのタイミングと声の抑揚が良かったので痺れました。

    くぅぅ〜〜この台詞をちゃんと使ってくれるとは、わかってるねぇぇ〜〜

    この感激のままこの後も行ければいいのですが、さぁてどうかなぁ?

    2017.08.18 Friday

    2202 第3話の気づき

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      見ていて感じたのは、制作された年代ゆえの大雑把なSF設定の旧作と、加えて独自の大胆なアレンジを施した「2199」があるために、これら二つを抱えた上での続編で大変だよね、ということ。

      辻褄合わせに並々ならぬご苦労を感じるのですが、でもまさにその辺りが腕の見せ所であろうかと思いますので、頑張ってください。と、さらっと応援してみたり。

      収録時間の都合からか、場面の切り替えが物凄く唐突でびっくり。

      冒頭の第11番惑星のように引きの画から入って行くとわかりやすいのですが、別のシーンでは説明口調の声のみで入っており、それがナレーションなのかキャラの台詞なのか判別しなくて困惑したし、時間断層のシステムに行き着くまでの引きの画がないためにあそこが本当に地球なのかいささか疑問符だったし、目が開いたばかりの新見薫に向かって真田が開口一番「古代が時間断層を知ったよ」という台詞にはびっくりしたし、それに対して普通に返答する新見薫にもびっくりだし、エレベーターの中で「君を巻き込みたくない」と言った古代にも場の流れを読んでなさ過ぎてびっくりだった。

      ポンポンと一場面ずつの描写で展開していくのは刺激的で飽きがないのかも知れませんが、見る側の心情を導く画なり台詞の「溜め」の部分がないのは、置き去りにされてる気がして少々寂しい。日本のアニメーションはニュアンスの細かな描写が上手いと思っていたのですけれどもねぇ…

      もう一つのいささか真面目な表レビューはこちら→「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」レビュー(by CHOAS ∞

      2017.04.21 Friday

      2202 第2話の気づき

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         ネタバレですのでご注意ください。(今回も商品画像でも載っけて行間稼ぎします)





         観艦式のシーンで、奥からキーマン、バレル、芹沢副長、藤堂長官と並んで会話しているのを見て、芹沢副長の顔の大きさにちょっとばかり吹いてしまった。

         面積だけなら彼が一番だよね。

         それと、メイン・レビューでも触れましたが古代とユキのデートシーンがなんか堅苦しくてつまらない…(がっくり)

         ふたりきりでもあんな軍隊口調が度々出てくるのはちょい勘弁。

         二人とも軍勤務だからそういうノリが通用するのはわかるけど、見る方はそういうの望んでないんだよなぁ…

         それとも二人はそういうプレイがお好みですか…

         ならば野暮というものですね…ハイ…

         メインのレビューはこちらのページになります→「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」レビュー(CHAOS ∞)

        2017.03.06 Monday

        2202 第1話の気づき

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           さぁ〜て始まりました「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」。

           「2199」の時に全話レビューをしましたが、今回もする予定です。

           途中で何事もなければ完走できると思いますが…昨年9月6日の記事に書いたように作品に対して不安を覚えているため、どこかで(ダメだついていけない…)という何かしらの出来事なりストーリー展開があったら挫折するかもしれません…

           そうならないことを祈りつつ…

           メインのレビューはこちらのページになります→「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」レビュー(CHAOS ∞)

           こちらのブログには、ちょいとした気づきなどをつらつらと書いていければと。

           早速「第1話 西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト」で気づいたこと。

           ネタバレになるので未見の方はご注意ください。(商品画像でも載っけて行間稼ぎします)





           アンドロメダの登場シーンを見た時に既視感を覚え、鑑賞後に何だったかなぁ…と記憶を手繰ってすぐに思いつきました。「ガンダムUC」のゼネラル・レビルの登場シーンを。

           あちらは極秘情報に接したネェル・アーガマを排除しようとして、こちらは味方艦をちゃんと退かせての登場なので、この辺が作品の性格の違いなのかと。

           でも今後古代らが謀反を起こすので、さてその際にアンドロメダはどう出てくるのか…

           多分このシーンあるよね…ん?どうかな…(段々自信なくなってくる)

           そういえば「ガンダムUC」といえば、お台場にあった実物大ガンダムが3月5日に終了し、秋からはユニコーンガンダムが立つとか。夜にはデストロイモードで赤く光るのかなぁ…と想像が膨らみますが

           おっと、「ヤマト」ネタの記事なのに「ガンダム」で終わってしまった。こんなん二昔も三昔も前だったら考えられないや。


          JUGEMテーマ:宇宙戦艦ヤマト


          2015.06.04 Thursday

          ぼやきレビュー@宇宙戦艦ヤマト2199/星巡る方舟

          0
            作品に対しては、ぼやくほどのこれと言った感想はありませんが、キャラクターに関しては先ずは古代がめっちゃ艦長代理っぽい活躍をしてて驚きました。状況判断の素早さが素晴らしいです。それとこの頃公私ともに充実していることを表しているシーンがあり、シフトによる交替で第一艦橋を後にする際にレーダー手の岬百合亜と会話しているところ。何気ないコミュニケーションを取りながらさりげなくシフト確認をし、この後展望室で雪と会うというプライベートでの充実振りを見せている。クッソ、リア充古代めwww

            次に通信機を持った相原くんを見て思わず「永遠に」を思い出したり。サバイバルな時には是が非とも必要な人材です。沢村くんと桐生さんは…こういう二人はいると楽しいよね。

            ガミラスは、何と言ってもバーガー。思っていた以上の好青年で、大きいお姉さんはちょっとばかりグラリ。顔の傷の過去も切なく、何事にも一途なところが良かったです。ネレディアは、あんな格好をしているのだからピアノの横で歌うのかと思いきや単なるセクシーな女性だった。でも眼服。

            ガトランティスは、野蛮なおっさんが出て来てびっくり。そりゃ大帝もワイルドな風貌だけどさ、ダガームのような人相はガトランティスに似合うのかな。こういうおっさんも使う辺り「大帝、懐広過ぎ」と思ってしまう。それにダガーム、ああ見えて知的なところがあり、ちょいちょい四文字熟語を披露。セリフの抑揚が吉田鋼太郎さんと似ているなぁと思いました。

            と、まぁこんなところです。あ、冒頭の主題曲に合わせて地球発進からイスカンダル出たところまでの編集がよーく頑張ってます。私は仕事で映像の編集をやっとりますが、なーるほどこれはアイデアの勝利だと思いました。出来上がりの時間が短いものほど構想を練る時間を含めて取りかかってる時間が長かろうと想像します。ご苦労を労いたいと存じます。

            以上だ!

            もう一つのレビューはこちら→「宇宙戦艦ヤマト2199/星巡る方舟」レビュー
            レビュー・感想文サイト「CHAOS ∞」のページが開きます)



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            2013.12.10 Tuesday

            『2199』全話レビューを終えて

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               DVD版全26話のレビューをやっと終えました。最終話のレビューを書き上げた直後に発した言葉は「やったー!終わったー!解放されるー!」でありました(笑)。

               いや、だって、全話レビューって結構大変なんすよ。自分で勝手に始めといて何言ってんだこいつ…って感じでありますが、でもドラマだったら1時間ものおおよそ11話前後なので割と集中力が続きますが、『2199』は30分もの26話なのでゴールが遠い遠い。集中力を持続させる気力が必要だし、30分のものをレビューするって実は難しいんでありますよ…。1話分の内容全部を書き出すと長くなっちゃうし、かと言って掻い摘むとあっさりとしちゃって後で読み返した時にどんな話の内容だったのかのヒントにもならないしで。

               で、まぁ、そんなぼやきを発言しつつも、んじゃ何で全話レビューを始めたかというと、終わった時の達成感を味わいたかったからだ!これに尽きる。「なぜ山を登るのか」「それは山があるから」と同じ。「なぜ全話レビューをするのか」「それはヤマトだから」であります。こうしてレビューを書いておけば後でざっとではあるけどあらましを思い出すことが出来るからなのさぁ。言わば自分用の備忘録なのさぁ。

               とはいえ、さすが「ヤマト」。『2199』でも作品が予定通りにすんなりとは終わらなかった。「第7章」の一部が上映版と異なっていたり、TV版と異なっていたりで、いくつかのバージョンがあるとのこと。今すぐには無理だけどそのうちに録画してあるTV版を観て気になったところはレビューしたいと思います。

               そんなこんなの全話レビューはこちらです→「宇宙戦艦ヤマト2199」レビュー
              レビュー・感想文サイト〜CHAOS ∞〜のページが開きます)



              2013.04.29 Monday

              ぼやきレビュー@YRAラジオヤマト Vol.1

              0
                ご厚意により聞くことができました。ありがとうございました〜!

                実は、正直なところ、歴代シリーズのファンである私には「ラジオヤマト?なんの冗談?」ぐらいにしか思わなくて、今ひとつ気乗りがしませんでした。それは食わず嫌いな反応でしかないとも分かりつつ。

                だって、これまでお遊びめいたことなんぞほんのこれっぽっちもして来なかった「ヤマト」が、いきなり可愛い女性キャラをパーソナリティーにしたラジオをやるだなんて、遊びにも程が過ぎる…と思うのも無理からぬこと。私の中の「ヤマト」のイメージが崩れるなぁ…と思っちゃうのも仕方がないのです。

                とはいえ、いざ手にすると気になって仕方がないので聞いちゃうわけですが。好奇心旺盛さは、岬百合亜嬢の引けを取らないかも。

                で、聞いてみたら(あぁぁぁ…なるほどなぁぁぁ…)と色々と、そりゃまぁ色んなことが見えたり分かったりして、こういうアプローチは今までの「ヤマト」には無かったし、やってみる価値はありだよなぁぁぁ…と思いました。

                ともかくラジオ番組に必要なおしゃべりのノリがとってもいいです。これが一番。

                後は、旧作ファン世代の心をくすぐるアナログな部分。なんで君みたいな若くて可愛い子が知ってんの〜〜〜っていうことを百合亜嬢がやってくれるので、ちょっと鼻の下伸びちゃいます。これはキャスティングの勝利。

                なんか色々と絶妙です。「YRA ラジオヤマトのテーマ」を聞いたらもう「うほ♪」と感じちゃうこと間違いなし。

                真面目レビューはこちら→「YRAラジオヤマト Vol.1」レビュー
                レビュー・乾燥文サイト〜CHAOS ∞〜のページが開きます)


                YRAラジオヤマト Vol.1
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                2013.02.25 Monday

                ぼやきレビュー@'80ヤマト・フェスティバル・イン・武道館ーライブー/YAMATO SOUND ALMANAC 1980-III

                0
                  みんな…若い。あの頃、みなさんこんな若かったんだなぁ…と感慨に耽りながら聞きました。

                  当時もしこのライブに行ってたら狂喜乱舞だっただろうなぁ。この年は私はまだ地方に住む小学生だったのでこういうイベントがあったことすら知らないままで過ごしてたんですが、翌年に中学に入ってかな〜り「ヤマト」にのめり込んで行ったので、もし中学生の頃にこのイベントを知ってたら親を巻き込んでの大変な騒ぎだったかも知れない。

                  あ…いや、でも、東京じゃ行けなかったな…きっと…どんなに行きたくても…。

                  で、まぁこの齢になって聞くと、あの頃の熱狂が思い出され、甘酸っぱいものが胸の内から込み上げて来るわけです。うわっはぁ(照)

                  ともあれ、プロデューサーがやはり話の進め方が上手いです。改めてその点に納得。

                  『永遠に』で、麻上さんと野沢さんが演じてる時に笑い声が入ってるのが気になりました。

                  ぼやきレビューとしてはそんなところです。


                  真面目レビューはこちら→「'80ヤマト・フェスティバル・イン・武道館ーライブー/YAMATO SOUND ALMANAC 1980-III」レビュー



                  2012.10.22 Monday

                  ぼやきレビュー@さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち ドラマ編

                  0
                    「タラップ上げろ。船台ロックオープン」
                    「艦内全機構異常なし。エネルギー正常」
                    「補助エンジン内圧力上昇。始動10秒前」
                    「補助エンジン動力接続」
                    「補助エンジン動力接続。スイッチオン。補助エンジン低速回転1600。両舷推力バランス正常パーフェクト」
                    「微速前進0.5」
                    「微速前進0.5」
                    「ゲートオープン」
                    「ゲートオープン」
                    「ヤマト、海中へ進入」
                    「波動エンジン内エネルギー注入」
                    「補助エンジン第2船速から第1宇宙ノットまで後30秒」
                    「波動エンジンシリンダーへの閉鎖弁オープン。波動エンジン始動5分前」
                    「波動エンジン内圧力上昇。エネルギー充填100パーセント」
                    「波動エンジン点火2分前」
                    「フライホイール始動10秒前」
                    「海面まで後30秒。現在、補助エンジンの出力最大」
                    「波動エンジン内エネルギー充填120パーセント。フライホイール始動」
                    「フライホイール始動」
                    「波動エンジン点火10秒前」
                    「5、4、3、2、1。フライホイール接続。点火」
                    「ヤマト、発進!」
                    「上昇角40度。全艦、異常なし。大気圏内航行、主翼展開」
                    「沖田の子供たちがゆく…」

                    「何をもたもたしとるかっ!早く着艦口を開けろ!」

                    「先生…。この艦にはまるで沖田艦長がいるようだな」
                    「ああ。いるよ。みんなと一緒にな」

                    「空間騎兵隊降下」

                    「反物質!あなたは、反物質世界の人間なのですね!?」
                    「私は、あなた方のために祈り続けます。しかし、それは、ヤマトや地球のためだけに祈るのではありません。宇宙は広い。でも、一つなのです。私は、あなた方が全宇宙の人々のために戦い抜く、その勇気のために祈り続けます」
                    「テレサ!」
                    「そうか…宇宙の愛か…」

                    「第一砲塔損傷!」
                    「第二砲塔損傷!」
                    「ミサイル発射口損傷!」
                    「右舷魚雷発射口損傷!」
                    「レーダーには、何も映りませんでした」
                    「瞬間物質移送機!」
                    「まさか…」
                    「デスラー戦法か!?」
                    「ばかな…デスラーは、とっくに死んだ筈じゃないか」
                    「艦載機発進口損傷!」
                    「第三砲塔損傷!」
                    「ヤマトの全砲塔、使用不能!」
                    「デスラー…これは、デスラーだ。奴は生きていたんだ」
                    「古代!」
                    「デスラーが…」
                    「生きていた、だって!?」
                    「フフフフ…ハハハハ…その通りだヤマトの諸君。また会えて光栄の至りだ」
                    「デスラー総統。生きていたのか」
                    「大ガミラスは永遠だ。我がガミラスの栄光は不滅なのだよ、ヤマトの諸君。気の毒だがまもなく諸君には死んでもらうことになるだろう。ヤマトの健闘を祈る。…フハハハハハ…フハハハハハッ!」
                    「ヤマトにとどめを刺すのだ。タラン、勝利は目前だぞ」
                    「はっ。総統」
                    「全速力でヤマトに向かえ!ゆけ!!」

                    「大ガミラスも…とうとうわたし一人になったか…」
                    「デスラー!!」
                    「ヤマトの坊やか。待っていたよ」
                    「デスラー。お前はガミラス星のために戦った。だが、今度の戦いは何のためなのだ」
                    「ヤマトは強かった。沖田は立派な艦長だった。だが、わたしは屈辱を忘れん男だ。倒すべき相手はヤマト。古代。今度はお前が相手か。立派になったものだ」
                    「構えろ。デスラー」
                    「撃て。古代。…撃たないか!」

                    「古代。わたしの負けだな」
                    「傷ついていたのか」
                    「ガミラスの再建とヤマトへの復讐。それがわたしの悲願だった。彗星帝国に身を寄せ屈辱の日々に甘んじて来たのも、その日が来るのを信じてのことだった。しかし、もうよい。わたしは十分に戦った。わたしの戦いは終わったのだ」
                    「総統…」
                    「あぶないっ!」
                    「ユキッッ!!」
                    「ユキ…ユキ…!大丈夫だ…傷は…大丈夫だ!ユキ…。しっかりしろ…!ユキっ!」
                    「お前の恋人か…?許せ、古代。ヤマトの諸君に伝えてくれ。彗星帝国に身を寄せていたとはいえ私の心は、はるかに君たちに近い。古代、戦え」
                    「デスラー総統」
                    「ヤマトなら戦う方法はいくらでもある。いいか、古代。白色彗星の渦の中心核を狙え」
                    「渦の中心核?」
                    「この戦闘、ヤマトが勝つ。成功を祈る!」
                    「デスラーーーっっっ!!」

                    「ああっ…!」
                    「ユキっ!」
                    「大丈夫か!?ユキっ!」
                    「…古代…くん…これからよ…本当の戦いは…」
                    「…ああ…」
                    「地球の…みんなの願いが…込められているのよ…勝ってね…古代くん…きっと勝ってね…それでこそ古代進…あたしの…」
                    「あ…あぁっ…ユキ!…ユキ…ユキっ…」

                    「先生!また怪我人が」
                    「ああ!その辺に置いとけ!」
                    「あ!こら!ヤマトカクテル作れや!とびきり美味いやつをな!」
                    「酒!?さすが先生、こんな時でも。引き受けた!」
                    「お!おっとと…!出来たぜ!先生!望みのやつが!…先生!!?」

                    「エンジン出力低下…しかし…航行に支障なし…!」
                    「徳川機関長!機関長っ!!」

                    「生きて汚名を晒していたわたしも…やっと」
                    「古代。次の艦長は…君だ」
                    「艦長!」
                    「あれを見ろ。敵艦載機の射出口だ。あの射出口から都市に侵入しろ。内部の動力源を破壊する他に、勝つ手段はない。…戦え、古代。地球の運命は、君の肩に…君たちの肩にかかっているのだ」
                    「はい!古代進!ヤマト艦長の任に着きます!」
                    「頼むぞ…古代…」
                    「土方前艦長の命令を決行するっ!!」

                    「これじゃとてもあそこまでは行けない。古代、援護してくれ」
                    「わかった」
                    「俺たちが向こうへ着いたら、お前は帰れ」
                    「何?!ばかな!」
                    「お前は艦長だ。艦に戻って指揮を執れ」
                    「真田さん」
                    「古代、俺はお前を実の弟のように思って来た。いいな…立派な艦長になるんだぞ」
                    「行くぞ!」
                    「ここまで来りゃしめたもんだ!」
                    「古代、行け!…行け!行かんかぁっ!!」

                    「技師長!慌てず急いで正確にな!」
                    「もう少しだ!頑張ってくれよ!」

                    「着いたよ。加藤。生きて帰ったのは、どうやら俺たちだけらしいな…あ…あっ加藤!」

                    「点火するぞ!」
                    「隊長…ありがとう」

                    「大きな…大きな代償だった…艦長…真田さん…斉藤…コスモタイガー…!」

                    「どうだ。分かっただろう。宇宙の絶対者はただ一人、この全能なるわたしなのだ。命ある者はその血の一滴まで俺のものだ。宇宙は、すべて我が意思のままにある。わたしが宇宙の法だ。宇宙の秩序なのだ。よって当然地球もこの私のものだ。フッハハハッ!フハハハハハッ!!」
                    「違うっ!断じて違う!!宇宙は母なのだ。そこで生まれた生命は、すべて平等でなければならない。それが宇宙の真理であり、宇宙の愛だ!お前は間違っている!それでは宇宙の自由と平和を消してしまうものなのだ!俺たちは戦う!断固として戦う!」
                    「フハハハ…よかろう。だがヤマトよ、満身傷つきエネルギーすら底をついた貴様がどうやって戦おうと言うのだ!フッハハハッ!フハハハハハッ!!」

                    「沖田さん…僕は…ヤマト艦長古代は…どう、どうすれば…。沖田さん…あなたなら今どう戦いますか。教えてください…沖田さん」
                    「古代よ…わしにはもうお前に教えることは何もない。お前は立派に成長したヤマトの艦長だよ。古代。ヤマトの艦長ならヤマトを信頼するんだ」
                    「ヤマトを…信頼する!?」
                    「そうだ。お前にはまだ武器が残されているではないか。戦うための武器が」
                    「お願いです。沖田さん。どこにあるんです!?何が武器なんです!?」
                    「命だよ」
                    「え?」
                    「お前にはまだ命が残っているじゃないか。なぁ、古代。人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ。素手でどうやって勝てる?死んでしまって何になる。誰もがそう考えるだろう。わしもそう思う。なぁ古代。男はそういう時でも立ち向かって行かねばならない時もある。そうしてこそ初めて不可能が可能になって来るのだ。古代、お前はまだ生きている。生きているじゃないか。ヤマトの命を生かすのは、お前の使命なんだ。命ある限り戦え。分かるな?古代」

                    「総員、ただちに退艦せよ」
                    「しかし!古代、お前は!」
                    「反問は許さん!退艦しろ!」
                    「古代…やだ!嫌だ!俺も一緒に残るっ」
                    「わたしも残ります!」
                    「わたしも!」
                    「これは、艦長命令だ」
                    「無茶な命令には反対する権利があるっ!」
                    「みんな聞いてくれ。地球は絶対に生き残らなければならない。そのためにあの巨大戦艦を倒す。それにはヤマトと俺一人で十分なんだ。みんなは俺がこれから死にに行くと思っているんだろう。そうじゃない。俺もまた生きるために行くんだよ。命というのは、たかが何十年の寿命で終わってしまうようなちっぽけなものじゃない筈だ。この宇宙いっぱいに広がって永遠に続くものじゃないのか。俺はこれからそういう命に自分の命を変えに行くんだ。これは死ではない」
                    「古代…!」
                    「しかし、世の中には現実の世界に生きて熱い血潮の通う幸せを作り出す者もいなければならん。君たちは、生き抜いて地球へ帰ってくれ。そして俺たちの戦いを永遠に語り継ぎ、明日の素晴らしい地球を作ってくれ。…生き残ることは、時として死を選ぶより辛いこともある。だが、命ある限り生きて、生きて、生き抜くこともまた人間の道じゃないのか」
                    「古代…!」
                    「島…頼む」
                    「…うん…」

                    「両舷全速。目標、敵巨大戦艦。ヤマト、発進します」

                    「ありがとう。古代さん。私はあなたの中に勇気と愛の姿を見せていただきました。あなたのおかげで人々は目覚め、より美しい地球と宇宙のために働くことでしょう。私は、この日を待っていたのです。反物質である私の体がお役に立つでしょう。さあ、参りましょう」

                    「ユキ。やっと二人きりになれたね。君には苦しい思いばかりさせてごめんね。これからいつも一緒にいるよ。人間にとって一番大切なものは、愛することだ。でも僕が一番大切なものは、君だ。君への愛だ。ユキ。好きだ。大好きだ。大きな声で言える。ユキ。僕たちはこの永遠の宇宙の中で星になって結婚しよう。これが二人の結婚式だ」

                    「その人の優しさが花に勝るなら。その人の美しさが星に勝るなら。君は手を広げて守るがいい。体を投げ出す値打ちがある。一人一人が思うことは愛する人のためだけでいい。君に話すことがあるとしたら今はそれだけかも知れない。いつの日か唇に歌が甦り。いつの日か人の胸に愛が甦り。君は手を広げて抱くがいい。確かに愛した証しがある。遠い明日を思うことは愛する人のためだけでいい。君に話すことがあるとしたら今はそれだけかも知れない。今はさらばと言わさないでくれ。今はさらばと言わさないで欲しい」

                    西暦2201年。ヤマトは今、永遠の旅に旅立って行った。

                    ****************************************

                    はい。またもや長い長い台詞の抜粋で申し訳もありませぬ。
                    でも抜粋とはいえこれらの台詞を読んでラスト付近で映像を思い出してうるっとした方は、立派な「ヤマト」通。

                    『さらば』って内容には色々な意見がありましょうけれども、シナリオは素晴らしいと思います。始めから終わりまでブレがなく統一感があって言葉がよく練り込まれています。
                    今回台詞を書き出してみて気づいたことは、自分は結構影響を受けているなぁということ。言葉遣いというか言葉の選び方というか言葉の表現の仕方というか。私は子供の頃に見た「ヤマト」のシリーズで無自覚に色んなことを学んでいたようです。

                    それにしても『さらば』はホントに辛い。ドラマ編でも泣けて泣けてしようがなかった。
                    声優さんのなんと上手いこと。みんながみんな本当に上手い。どうしてこんなに泣かせるんだ…というくらい。辛いけれどもやっぱり最高だと思わずにいられません。

                    台詞の抜粋の一番上にあるヤマト発進のプロセスは、『さらば』でも好きなシーンの一つ。そういえば子供の頃は、発進プロセスを暗記してスラスラと言えました。今ではもう無理ですが。
                    ただこれも多少カットしてるのかな…してるよね…。確か「ドック内注水開始」とか「水位艦橋を越えます」といった台詞もあった筈。

                    ドラマ編独自の展開としてラストの西崎氏の朗読については表レビューで書きましたが、もう一点気づいたことがあって、それは都市帝国動力炉爆破シーンのクライマックスである真田さんの最期。爆破のための機材をセットした後に、銃弾を受けて倒れたというシーンがナレーションで入っていて、おそらくこれもドラマ編独自のシーンかと。
                    こうしたシーンに気づくと、「ヤマト」ってどんだけ貪欲に作品を作っていたのか…ということを思い知らされ、またさらに深みにハマってゆくことに。
                    こうして私は抜け出せない「ヤマト」のループに自ら入ってゆくのであります。


                    真面目レビューはこちら→「さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち ドラマ編」
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                    2012.10.15 Monday

                    ぼやきレビュー@SPACE CRUISER YAMATO/YAMATO SOUND ALMANAC 1977-II

                    0
                      音楽がオリジナルのままということにとにもかくにも感動。嬉しい。宮川サウンドがあちらの国にも届き、多くの人を感動させていたんだろうなぁと思うと、感慨一入。

                      そして、どうやら日本語の通常のドラマ編をそのまま英語訳にしたものではなく、英語版ドラマ編としてちゃんと作ったんだなということが、英語が出来ない私が聞いても分かったので、当時の丁寧な仕事振りにも改めて感動。一つ一つの仕事にきちんと取り組んでいる姿勢が伝わって来るというのは気分がいいこと。

                      ドラマ編を聞いて気づいたことは、真面目レビューに書きました。英語ができない私には冷や汗もののレビューでしたが、楽しんで聞きました。それは本当です。


                      真面目レビューはこちら→「さらば宇宙戦艦ヤマト/愛の戦士たち ドラマ編」
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                      YAMATO SOUND ALMANAC 1977-II: SPACE CRUISER YAMATO
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